子どもの「将来の選択肢」を増やすには?|今治市の小学生向けプログラミング教室ベストスタディ
2026/09/28
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保護者の方へ
子どもの将来を左右する、たった一つの要素。「知らないものは、選べない」
子どもの将来を大きく左右する要素を、ひとつだけ挙げるとしたら。みなさんは何を思い浮かべますか?
才能、努力、学歴、人との出会い。どれも大事ですし、どれも間違いではないと思います。僕自身、どれかを軽く見るつもりはまったくありません。
ただ、6年間、今治で子どもたちと向き合ってきて、僕がいちばん大きいと感じているのは別のところにあります。それは、子どもがどれだけたくさんの「選択肢」を知っているかということです。
今日は、この「選択肢」の話を、できるだけ身近な言葉でしてみたいと思います。
- 人は、これまで見たり聞いたり経験したことをもとに物事を選んでいる
- だから、知らないものはそもそも選択肢に入らない
- 子どものうちに、いろんな世界にふれる「種まき」をしておきたい
「好きなことをして生きてほしい」という願い
自分の子どもには将来、好きなことや楽しいことをして生きていってほしい。僕はそう思っています。きっと、この記事を読んでくださっている保護者の方の多くも、同じ気持ちではないでしょうか。
でも、ここでひとつ引っかかることがあります。「好きなこと」って、どうやって見つかるんだろう、ということです。
好きなことは、ある日突然、空から降ってくるものではありません。どこかで出会って、ふれてみて、「あ、これいいな」と思ったものが、少しずつ「好き」になっていく。そう考えると、好きなことを見つけるためには、まず出会う機会が必要なんですよね。
大人になってから気づく「こんな世界があったんだ」
少し、ご自身のことを振り返ってみてください。大人になってから、こんな風に思ったことはありませんか?
「こんな世界があるんだ」
「これ、子どもの頃からやっておけばよかった」
大人になってから、ふと思うこと
僕はあります。仕事を通して新しい分野にふれるたびに、「子どもの頃に知っていたら、また違った道もあったかもしれないな」と感じることがあります。
それは、子どもの頃の自分が悪かったわけでも、親が悪かったわけでもありません。単純に、その世界を知る機会がなかっただけなんです。
知らないものは、選択肢に入らない
僕らが今している判断は、結局、これまで見たり聞いたり、経験したりしたことをもとにしています。進路を選ぶときも、仕事を選ぶときも、休日の過ごし方を選ぶときも同じです。
たとえば、子どもに「将来なりたいものは?」と聞くと、身近な大人の仕事や、テレビや動画で見たことのある職業が挙がることが多いと思います。それ自体はとても自然なことです。
ただ、世の中には子どもがまだ名前も知らない仕事や、ふれたことのない楽しさが、本当にたくさんあります。知らないものは、「選ばなかった」のではなく、最初から候補に上がっていない。ここが大きなポイントだと僕は思っています。
| 知っている世界が少ないと | 知っている世界が多いと |
|---|---|
| 身近な選択肢の中から選ぶ | いろんな選択肢を並べて比べられる |
| 「これしかない」と思いやすい | 「こっちもあるかも」と考えられる |
| 新しいことに少し構えてしまう | 「やってみようかな」が出やすい |
※どちらが良い・悪いという話ではなく、選べる幅の違いとして整理したものです。
ベストスタディが「みらい体験プログラム」を続けている理由
ベストスタディは、プログラミングやロボットを学ぶ教室です。でも僕は、プログラミングだけを教える場所にしたいとは思っていません。子どもたちの将来の選択肢が増えるように、いろんな世界にふれられる教室を目指しています。
そのひとつが、月1回くらいのペースで行っている教室外のイベント「みらい体験プログラム」です。最近のテーマはこんな感じです。
9月:料理
ふだんは食べる側の子どもたちが、つくる側に回ってみる回です。毎日目にしている「ごはん」も、見方を変えるとまた違った世界が見えてきます。
10月:今治タオル
今治に住んでいると当たり前にある今治タオル。身近すぎて意外と知らない、地元のものづくりにふれる回を予定しています。
もちろん、教室の授業そのものも、子どもにとっては新しい世界との出会いのひとつです。ロボットを組み立てて動かしてみる、自分で考えたものを画面の中で形にしてみる。そういう経験が、「こういうのもあるんだ」という引き出しを増やしてくれると思っています。
それぞれの教室については、ロボット教室(年中から)、こどもプログラミング教室(小学1年生から)のページで詳しく紹介しています。
今すぐ何かにつながらなくていい
ここで大事にしたいのは、今すぐ何かにつながらなくてもいいということです。料理をしたから料理人になってほしいとか、タオルづくりを見たから将来の仕事を決めてほしいとか、そういうことではありません。
夢中になって取り組む時間そのものに意味がありますし、集中して取り組む習慣は、他の勉強にも生きてきます。でもそれ以上に、「そういえば、あのときこんなことをやったな」という記憶が、何年か先にふと顔を出すかもしれない。僕はそこに期待しています。
大事なのは、将来何かを選ぶときに、選択肢を多く持っていること。だから今のうちに、子どもたちの未来にできるだけたくさんの種をまいておきたい。芽が出るのがいつなのか、どの種なのかは、誰にもわかりません。それでいいと思っています。
おうちでできる、小さな種まき
特別なことをしなくても、ご家庭でできる種まきはたくさんあります。
- 休日に、まだ行ったことのない場所へ少しだけ足をのばしてみる
- 身近な大人に「どんなお仕事をしてるの?」と聞く機会をつくる
- スーパーで、食べたことのない食材をひとつ選んでみる
- 子どもが「やってみたい」と言ったら、小さく試してみる
どれも、うまくいかなくて大丈夫です。「こんなのもあるんだね」と親子で話せたら、それだけで立派な種まきだと思います。
まとめ
子どもの将来を大きく左右するのは、どれだけたくさんの世界を知っているか。人は知っているものの中からしか選べないからこそ、子どものうちにいろんな経験をしておくことに意味があるのだと思います。
今日からできることとして、まずは週末の予定をひとつだけ「いつもと違うもの」にしてみてはいかがでしょうか。行き先を子どもと一緒に決めるのも、きっと楽しい時間になりますよ。
ベストスタディでは、無料体験授業を行っています。1回60分で、持ち物は何も要りません。保護者の方もご一緒にお願いしています。お子さんが新しいことにふれたとき、どんな表情をするのか。すぐ近くで見ていただけたらうれしいです。
「うちの子に合うかな?」と迷っている段階でも大丈夫です。気になることがあれば、よくある質問もあわせてご覧ください。教室で、お子さんと一緒にお会いできるのを楽しみにしています。
体験は1回60分。持ち物は何も要りません。
