知らないことは選択肢に入らない。子どもの経験が未来を広げる理由|今治市の子ども向けプログラミング教室ベストスタディ
2026/09/11
BLOG
「知らないこと」は選択肢にすら入らない
子どもの未来に種をまく、経験の育て方
今の自分の判断は、過去の自分の体験からしか来ない。
そう考えたことはありますか?
「これをやってみたい」「これは自分には無理そうだ」「こんな仕事があるんだ」——私たちが日々下している判断は、実は本人が気づかないうちに、過去に蓄積してきた経験によって形づくられています。
もちろん、誰かから聞いた話や、テレビやSNSで見た情報も判断材料の一つにはなります。しかし、それらはあくまで「他人の経験」の又聞きにすぎません。本当の意味で自分の選択肢を広げてくれるのは、自分自身が実際に体験したことなのです。
「知らないもの」は、選択肢にすら入らない
少し想像してみてください。もしあなたが、料理を一度もしたことがなかったら。ものづくりに触れたことが一度もなかったら。プログラミングというものに、そもそも出会ったことがなかったら——。
おそらく、大人になって進路や仕事を考えるときに、それらは「候補」としてすら頭に浮かばないはずです。人は、存在すら知らないものを選ぶことはできません。どんなに向いている道であっても、その道の入り口に一度も立ったことがなければ、選びようがないのです。
逆に言えば、たった一度でも経験していれば話は変わってきます。「あれ、あのとき楽しかったな」「もう一回やってみたいな」。そんな小さな記憶が、何年後かにふと顔を出し、進路を選ぶときの後押しになることがあります。経験は、未来の可能性の「種」なのです。
今の経験が、未来の選択肢を増やしていく
この考え方は、私たちがベストスタディを運営するうえで、とても大切にしている軸のひとつです。だからこそ私たちは、プログラミングだけをやる教室にはしたくないと考えています。
プログラミングを学ぶことはもちろん大切です。論理的に考える力や、試行錯誤しながら答えを見つけていく力は、これからの時代を生きる子どもたちにとって欠かせない土台になります。しかし、それだけでは子どもたちが出会える「世界」が、どうしても限られてしまいます。
そこで私たちは、毎月1回ほどのペースで、いろいろな課外体験イベントを開催しています。
- 9月:お料理体験
- 10月:今治タオルの製造体験
プログラミングとは一見関係のなさそうな内容に思えるかもしれません。しかし、これらすべてが子どもたちにとっての「初めての経験」になり、将来のどこかで選択肢の一つとして芽を出す可能性を持っています。
体験は、すぐに役立たなくてもいい
ここで大事にしたいのは、「今やった経験が、すぐに何かの役に立たなくてもいい」ということです。お料理体験をしたからといって、その子がすぐに料理人を目指すわけではありません。今治タオルの製造体験をしたからといって、すぐに繊維業界に興味を持つわけでもないでしょう。
それでいいのです。大切なのは、何年か後に、その子が自分の未来を選ぶ場面に立ったとき、「あ、こんな道もあったかもしれない」とふと思い出せることです。その一瞬の気づきが、視野を狭めずに人生を歩んでいくための、大きな支えになります。
未来に、たくさんの種をまくということ
子どもの頃にどれだけ多様な経験をしてきたかは、大人になってからの選択の幅に直結します。そしてその経験は、いつ、どんな形で本人の役に立つのか、実は誰にも予測ができません。だからこそ私たちは、「役に立つかどうか」で経験を選別するのではなく、できるだけ多くの「種」をまいておきたいと考えています。
プログラミングというひとつの分野を深く学びながら、同時に料理やものづくり、地域の伝統産業など、さまざまな世界にも触れる。そうした環境の中で、子どもたちは知らず知らずのうちに、自分の可能性を広げていきます。
私たちベストスタディは、子どもの未来に少しでも多くの種をまきたいと思っています。今日の小さな体験の一つひとつが、何年後かの「こんな道もあるかも」という気づきにつながっていく。そのお手伝いを、これからも続けていきます。
もしお子様に「初めての経験」をさせてあげたいと感じたら、ぜひ一度、教室の様子を覗きにいらしてください。プログラミングはもちろん、それ以外のさまざまな体験を通じて、お子様の中にたくさんの種がまかれていく瞬間を、一緒に見守らせていただけたら嬉しいです。