YouTubeやめない子が自ら動く「決定権」の魔法 | 今治市の小学生向けプログラミング教室 ベストスタディ
2026/04/17
EDUCATION TIPS
YouTube、居眠り、おしゃべり…
プロの塾講師が明かす「子どもが自ら動く」対応術
「何度言ってもYouTubeをやめない」「勉強中にすぐ眠そうにする」「話を聞かずにふざけてばかり…」
ご家庭でのお子様とのやり取りの中で、こんな風に頭を抱えてしまう瞬間はありませんか?
「親としてもっと厳しくすべき?」「それとも放っておくべき?」と悩むお母さん、お父さんも多いはずです。
実は、多くの子どもたちが通う「塾」の現場でも、全く同じ光景が繰り広げられています。しかし、プロの講師たちは、力ずくで子どもを従わせることはしません。なぜなら、「強制」は子どものやる気を奪い、長続きしないことを知っているからです。
今回は、塾の現場で実際に行われている「ぶっちゃけどう対応してるの?」という裏側を公開します。子どもの自主性を育て、親子関係を良好に保つためのヒントが満載です。
YouTubeをやめられない子への「決定権」マジック
今の時代、多くの子どもたちが休憩時間にスマホやタブレットで動画を見ています。集中力が切れた時の息抜きとしてYouTubeは最高ですが、問題は「なかなかやめられない」ことですよね。
「もう時間でしょ!」「いい加減にしなさい!」
こうやって大人が一方的に区切りをつけてしまうと、子どもはどう感じるでしょうか。答えは「反発」です。たとえその場ではやめたとしても、不満が残り、その後の勉強への集中力はガタ落ちしてしまいます。
塾でのプロの対応は、こうです。
「もう再開するけど、どこで区切りをつける?」と、子どもに最後の決定を委ねるのです。
「あともう1分だけ見る」「この曲が終わるまでにする」など、子ども自身に区切りを決めさせる。半分でもいいから決定権を本人に渡すことで、子どもは「自分で決めた」という責任感を持つようになります。不思議なことに、自分で決めたルールだと、子どもたちは驚くほどスムーズに切り替えができるようになるのです。
キッチンタイマーを渡し、「何分に鳴らすか自分でセットしてごらん」と言うだけで、驚くほど納得感が変わりますよ!
眠そうな時は「根性」ではなく「運動」で解決
塾に来る子どもたちは、学校が終わった後、あるいは夕食を済ませた後にやってきます。一日の疲れが溜まっている時間帯、眠くなるのは人間として当然のことです。これを「やる気がない!」と叱っても、眠気が消えるわけではありません。
そこで塾では、「10秒ジャンプ」を取り入れています。
眠気が襲ってきたら、一旦席を立ってその場で軽くジャンプ。血流を良くし、脳に酸素を送ることで、フィジカルに眠気を払います。中には「腕立て伏せをする!」なんて元気な子もいますが、それも大歓迎です。
「眠いのは仕方のないこと。でも、どうやって乗り越えるか?」
この姿勢を見せることで、子どもは自分のコンディションを自分でコントロールする術を学んでいきます。無理に気合で乗り切らせるのではなく、具体的な「動作」で解決策を提案してあげるのがプロの技です。
「おしゃべり」は拒絶せず、まずは全てに反応する
授業中、こちらが話しているのを遮って、関係のない話を始めてしまう子。正直、教える側としては「うーん」と思う瞬間もありますよね。しかし、ここで「静かにして!」と一蹴してしまうのは、実は一番もったいない対応です。
子どもが話しかけてくるのは、「楽しい」「伝えたい」「自分を見てほしい」というエネルギーの表れ。これを無視したり否定したりすると、子どもは授業そのものを「つまらないもの」と感じるようになってしまいます。
プロの講師は、基本、子どもの発言にはぜんぶ反応します。
ふざけてきたら「なんでやねん!」と一言つっこみを入れる。面白いことを言ったら一緒に笑う。まずは子どもの承認欲求を一度満たしてあげるのです。「自分の話を聞いてもらえた」と満足した子は、その後の「ここからは超重要なこと言うから、ちょっと今は聞いてね」という指示を、驚くほど素直に受け入れてくれます。
コミュニケーションの基本は「受容」です。まずは受け入れ、その後に軌道修正する。この順番が、信頼関係を作る鍵になります。
「寄り道」こそが最高の学びになる
「プログラミングでこのロボットを作ろう」と予定していたのに、子どもが急に「全然違うキャラに変えたい!」「勝手にこんな機能を作ってみたい!」と言い出す。これは、プログラミング教室ではよくある光景です。
一見、授業の妨げに見えるこの「脱線」。しかし、塾講師はこの瞬間を逃しません。なぜなら、「自分でやりたいと思ったこと」に取り組んでいる時、子どもの脳は最も活性化し、学びのスピードが最大化するからです。
「こっちのロボットの方が面白そう!」
「このキャラを登場させたらどうなるかな?」
そうやって自分独自のアイデアを広げている時、子どもは無意識のうちに試行錯誤し、深い論理的思考を行っています。大人が決めたカリキュラムをこなす1時間よりも、自分がやりたいことに熱中する10分の方が、得られる学びはずっと大きいのです。だからこそ、私たちは「学びになることなら、どんどんやらせる」というスタンスを大切にしています。
親御さんの目には「遊んでいるだけ」に見える寄り道も、子どもにとっては立派な「研究」です。そのアイデアを面白がってあげることが、将来の思考力に繋がります。
子どもの「やりたい」を尊重する場所へ
塾の先生がやっている対応に共通しているのは、**「子どもの尊厳を守り、一人の人間として対等に接する」**ということです。
大人がレールを敷き、そこから外れないように管理するのは簡単です。しかし、それでは子どもは自分の頭で考え、自分の感情をコントロールする力を養うことができません。
YouTubeのやめ時を自分で決め、眠気を自分で払い、溢れ出る好奇心を形にする。こうした小さな経験の積み重ねが、将来、困難に直面した時に自ら立ち向かえる「生きる力」になっていきます。
私たちのプログラミング教室では、単に技術を教えるだけでなく、こうした「子どもの自主性」を何よりも大切にしています。お子様が「やってみたい!」と目を輝かせる瞬間を、一緒に作っていきませんか?
「うちの子、家では全然言うこと聞かないんです…」というお父さん、お母さん。ぜひ一度、当教室の授業を覗きに来てください。お子様の新しい一面が見つかるかもしれません。
体験授業のお申し込みや、レッスンの詳細については下記よりご確認いただけます。
皆様とお会いできるのを、楽しみにお待ちしております!