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「指示待ち」にさせない思考力を養う | 今治市の小学生向けプログラミング教室 ベストスタディ

2026/03/01

「シール帳」にハマっている小学生のお子様を持つ保護者の皆様、実はその遊び方が、将来の仕事や人生に「ヤバい」影響を与えるかもしれないと聞いたら、どう思いますか?

最近、小学生の間で少し変わったコレクションが流行っているのをご存知でしょうか。それは、自分の推し(お気に入り)のお菓子のパッケージを可愛く切り取って、ファイルに綺麗に並べていく「お菓子帳」です。

「ただのゴミを集めてるだけじゃないの?」と大人は思ってしまうかもしれませんが、ちょっと待ってください。この「お菓子帳」、実はただの遊びではありません。
この遊びにたどり着くまでの子どもの「思考プロセス」を読み解くと、これからの時代を生き抜くために最も重要な能力が隠されているのです。

この記事のポイントを3行で
1. 「お菓子帳」は、制約の中で解決策を見つけ出す高度な「思考力」の証拠である
2. 思考力を持たない大人は「指示待ち人間」になり、社会の変化に対応できなくなる
3. 自分で考える力を遊びの延長で鍛えるなら「プログラミング教育」が最適である

「お菓子帳」を生み出した小学生の素晴らしい思考力

もともと子どもたちの間では、キラキラしたシールを集める「シール帳」が大流行していました。しかし、ここで一つの大きな壁が立ちはだかります。それは「小学生のお小遣いでは、可愛いシールは高くてたくさん買えない」という現実です。

ここで、何も考えない子であれば「高いから買えない。つまんない」と諦めてしまうでしょう。あるいは、親に「買って!」とねだるかもしれません。
しかし、お菓子帳を思いついた子どもたちは違いました。彼らの頭の中では、驚くべきスピードで以下のような思考プロセスが回っていたと考えられます。

  • 現状分析:シールを集めたいけど、お小遣いが足りない。
  • 課題発見:「可愛いものを安く集める方法」を見つけなければならない。
  • 代替案の模索:みんなが好きで、安くて、パッケージが可愛いものは何だろう?そうだ、お菓子だ!
  • 解決策の実行:お菓子のパッケージを切り取って手帳にまとめよう!
[Image of problem-solving process diagram]

「シール帳は高くて作れない」→「じゃあどうするか」→「お菓子なら買えるしみんな好き」→「お菓子を手帳にしよう」
この一連の流れは、まさにビジネスの世界でも求められる「課題を見つけて、解決策を考える」という高度な思考力そのものです。現状を打破するために、身の回りにあるリソース(お小遣いで買えるお菓子)を使って、新しい価値(お菓子帳)を生み出したのです。

大人が「そういうものだ」と見過ごしてしまうような日常の遊びの中で、このような思考力を発揮できる子どもは、大人になって社会に出たときに間違いなく大活躍します。「無双する」と言っても過言ではありません。


思考力がない「指示待ち大人」の末路

一方で、このような「自分で考えて解決する力」を子どもの頃に鍛えてこなかった大人はどうなってしまうのでしょうか。
残酷な現実ですが、思考力がない大人は、すぐに思考停止に陥ります。

あなたの職場や周りにも、こんな人はいませんか?

  • マニュアルがないと、一歩も動けない人
  • 上司や先輩から「これをやって」と細かく指示されないと仕事ができない人
  • 想定外のトラブルが起きた瞬間、あわてふためくことしかできず、誰かが解決してくれるのを待っている人

これがいわゆる「指示待ち人間」です。
学校のテストのように「あらかじめ用意された正解」を暗記するだけなら得意でも、社会という「正解のない世界」に出た途端に立ち止まってしまうのです。

特にこれからの時代は、AI(人工知能)やテクノロジーが急速に進化し、ルーチンワークやマニュアル通りの仕事はどんどん機械に代替されていきます。「言われたことを言われた通りにこなすだけの大人」は、残念ながら社会から必要とされにくくなっていくでしょう。

自分の子どもが、将来そんな風に職場で肩身の狭い思いをする大人になるのは嫌ですよね。どんな環境に置かれても、自分の力で道を切り拓き、自分の意見や考えをしっかりと持てる「自立した大人」になってほしいと願うはずです。


思考力を鍛えるなら「プログラミング」をやるべき理由

では、どうすれば子どもに「自分で考える力」「課題を解決する力」を身につけさせることができるのでしょうか。
「お菓子帳」の例のように、子どもの遊びの中にはそのヒントがたくさん隠されていますが、それを意図的かつ効果的に、しかも楽しく鍛え上げることができる最高のツールがあります。

それが「プログラミング」です。
私がプログラミング教室をやっている最大の理由は、まさにここにあります。プログラミングの真の目的は、「パソコンの操作を覚えること」や「エンジニアになること」ではありません。思考力を鍛えることなのです。

プログラミング的思考とは「お菓子帳」と同じプロセス

プログラミングでは、画面上のキャラクターやロボットを思い通りに動かすために、「前に進む」「右に曲がる」といった命令を論理的に組み立てていきます。
しかし、最初は絶対に自分の思い通りには動きません。壁にぶつかったり、変な方向に進んでしまったりと、必ずエラー(課題)が発生します。

その時、子どもたちは「なぜ失敗したのか?(現状分析・課題発見)」「どの命令を変えればうまくいくのか?(代替案の模索)」「よし、もう一度試してみよう(解決策の実行)」というプロセスを、遊びの延長として何度も何度も繰り返します。この試行錯誤こそが、自分の頭で考える力を爆発的に育てていくのです。

当教室では、子どもたちが自ら「なんでだろう?」と疑問を持ち、楽しみながら答えを見つけ出せる環境を提供しています。詳しい学習内容や年齢別のカリキュラムについては、【コース紹介】のページで分かりやすく解説しておりますので、ぜひご覧ください。

「習い事として続けられるか不安…」という保護者様のために、無理なく通える【授業スケジュール】や、明確で安心な【料金】体系もご用意しております。

また、子どもたちの思考力を引き出すために、私たちがどのような姿勢で指導にあたっているか、その熱い想いは【講師の思い】に綴っております。「うちの子はパソコンすら触ったことがないけど大丈夫?」といった疑問をお持ちの方は、【よくある質問】をご確認ください。教室への道順は【アクセス】ページにてご案内しております。


最後に:自分のことは自分で決める大人へ

「シールが高いから、お菓子帳にしよう」
この小さなひらめきと行動の裏には、これからの時代を生き抜くためのとてつもないエネルギーが秘められています。

子どもたちが将来、指示がないと動けない「指示待ち大人」になるか、それとも課題を自ら見つけて解決策を生み出せる「無双する大人」になるか。それは、子どもの頃に「考えるクセ」をどれだけ身につけられたかによって決まります。

自分のことは自分で決める。自分の意見や考えをちゃんと持つ。そして、困難に直面しても諦めずに解決の糸口を探り当てる。
子どもにそんな立派で、たくましい大人になってほしいと願うなら、ぜひ今のうちにプログラミングの世界に触れさせてあげてください。

まずは難しく考えず、遊びの延長としてチャレンジしてみませんか?当教室では、お子様の「わかった!」「できた!」という最高の笑顔を引き出す準備をしてお待ちしております。お子様の明るい未来への第一歩を、ぜひ私たちと一緒に踏み出しましょう!