今治の小学生保護者必見!SNS禁止法と子供の身を守る力の育て方
2025/12/17
今治の小学生保護者必見!SNS禁止法と子供の身を守る力の育て方
愛媛県今治市の小学生向けプログラミング教室「ベストスタディ」代表のやまそう先生です!
今回は、世界中で大きな話題となっているニュースを切り口に、私たち大人が子供たちのために何ができるのか、そしてこれからのデジタル社会を生き抜くために本当に必要な力とは何かについて、じっくりと考えてみたいと思います。
今回は少し真面目なテーマですが、今治で子育てを頑張るお父さん、お母さんにはぜひ読んでいただきたい内容です。
ついに施行!世界初の「16歳未満SNS禁止法」
先日、オーストラリアで衝撃的な法律が可決されました。それは、「16歳未満のSNS利用を禁止する」というものです。
「えっ、法律で禁止?」と驚かれた方も多いのではないでしょうか。この法律が施行されると、InstagramやTikTok、X(旧Twitter)、Facebookなどの主要なSNSプラットフォームに対し、16歳未満の子供がアカウントを作成できないように厳格な年齢確認が義務付けられます。違反した企業には巨額の罰金が科されるという、世界的にも例を見ない非常に厳しい措置です。
なぜそこまで厳しくするのか?
背景には、SNSが原因で子供たちが犯罪に巻き込まれたり、過度な依存によるメンタルヘルスの悪化、いじめ問題などが後を絶たないという深刻な事情があります。「子供たちの安全を守りたい」「これ以上悲しい事件を増やしたくない」という親たちの切実な願いが、国を動かしたと言えるでしょう。
このニュースに対し、現地の保護者からは「これで安心して子育てができる」「子供を守るための素晴らしい決断だ」と絶賛する声が多く上がっています。一方で、当事者である子供たちからは「友達とのコミュニケーションツールが奪われる」「若者の意見を聞いていない」という強い反発の声も上がっており、議論は白熱しています。
日本でも禁止になる?法律さえあれば安心なのか
「オーストラリアの話でしょ?」と思われるかもしれませんが、日本でも子供のSNS利用に関するトラブルは年々増加しており、規制を求める声は少なくありません。近い将来、日本でも同様の議論が巻き起こる可能性は十分にあります。
しかし、ここで一度立ち止まって考えてみてください。「法律で禁止すれば、子供たちは本当に安全になるのでしょうか?」
私の考えは「NO」です。もちろん、法的な規制には一定の効果があるでしょう。しかし、デジタルの世界はいたちごっこです。例えば、年齢を偽って登録する方法、VPNを使って海外サーバーを経由する方法、まだ規制されていない新しいアプリの登場など、抜け道を探そうと思えばいくらでも見つかってしまいます。
また、親が24時間365日、子供のスマートフォンの画面を覗き込んで監視することは物理的に不可能です。「法律があるから大丈夫」「フィルタリングをしているから大丈夫」と大人が安心しきってしまうことこそが、最大の落とし穴かもしれません。
本当に必要なのは「見せないこと」ではなく「見抜く力」
私は、子供たちがSNSによって事件に巻き込まれることが少しでもなくなるように願っています。しかし、そのための手段は「遠ざけること」だけではありません。
私が最も重要だと考えているのは、子供たち自身に「考える力」をつけてもらうことです。
インターネットの世界には、正しい情報もあれば、嘘の情報もあります。善意の人もいれば、悪意を持って近づいてくる人もいます。これは現実社会と同じ、あるいはそれ以上に複雑な世界です。
もし、お子さんに「考える力」が備わっていればどうでしょうか。
- 情報を鵜呑みにしない力
SNSで流れてきたショッキングなニュースや魅力的な儲け話を見たとき、「これって本当かな?」「誰が何のために発信しているんだろう?」と、一度立ち止まって疑うことができます。 - 危険を予知する力
オンラインゲームやSNSのDMで優しく話しかけてくる人がいたとき、「会ったこともないのに、なぜこんなに親切なんだろう?」「住所や学校を聞いてくるのはおかしい」と、直感的に違和感を覚え、危険を回避することができます。
私たち保護者が外側から壁を作って守ることも大切ですが、それ以上に、子供たち自身の内側に「自分を守る盾(=考える力)」を持たせてあげること。これこそが、親の目が届かない場所でも子供が安全に生きていくための唯一の方法なのです。
プログラミングで養う「論理的に考える力」
では、どうすればその「考える力」を養うことができるのでしょうか?実は、プログラミング学習がその大きな助けになります。
「プログラミングって、コードを書く技術を学ぶだけでしょ?」と思われるかもしれませんが、実はその本質は「論理的思考(ロジカルシンキング)」のトレーニングにあります。
プログラミングでは、コンピュータに指示を出すために、「AならばBをする、そうでなければCをする」といった条件分岐や、「この処理を〇回繰り返す」といった手順を論理的に組み立てる必要があります。
- 原因と結果を考える
プログラムが思った通りに動かないとき、「なぜ動かないのか?」「どこがおかしいのか?」を徹底的に分析します。これは、ネット上の情報に対して「なぜこの記事は書かれたのか?」「根拠は何か?」を探る思考プロセスと同じです。 - シミュレーションする力
「もしこのコードを書いたら、どうなるか」を常に予測しながら作業を進めます。これは、「もしこのURLをクリックしたらどうなるか」「この写真を投稿したら誰が見るか」という、ネット上の行動による結果を予測する力に直結します。
今治市のプログラミング教室「ベストスタディ」では、単にプログラミングの技術を教えるだけでなく、こうした「物事を論理的に考え、問題を解決する力」を育むことに重きを置いています。
やまそう先生の想い:自分を守れる強い子に
私も一人の大人として、子供たちには痛い思いや怖い思いをしてほしくありません。しかし、これからのデジタル社会、インターネットやAIと完全に切り離して生活することは不可能です。だからこそ、道具に使われるのではなく、道具を正しく使いこなし、自分自身を守れる賢さを身につけてほしいのです。
ベストスタディに通う生徒たちには、プログラミングを通じて「正解のない問題に立ち向かう力」や「自分の頭で考えて判断する力」をつけてほしいと願っています。それが、将来どのような道に進むにしても、彼らの人生を支える強力な武器になると信じているからです。
まとめ:今治の子供たちに「未来を生き抜く力」を
オーストラリアのニュースは、私たち日本の親にとっても対岸の火事ではありません。スマホやSNSは便利で楽しいものですが、使い方を間違えれば凶器にもなり得ます。
法律やルールの整備は大人の仕事です。しかし、最終的に自分を守るのは自分自身です。大切なお子様が、ネットの波に飲まれることなく、賢くたくましく泳いでいけるように。今、私たち親ができる最高のプレゼントは、最新のスマホを与えることではなく、「自分で考える力」を育てる機会を与えることではないでしょうか。
もし、今治市にお住まいで、「子供のネットリテラシーが心配」「自分で考えられる子になってほしい」とお考えの保護者様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ベストスタディにご相談ください。
プログラミングという習い事を通じて、お子様の「生きる力」を一緒に育てていきませんか?教室でお会いできるのを楽しみにしています!
